筋肉をつけるには当然みんさんご存知のたんぱく質の摂取が不可欠になります。牛肉、豚肉、鶏肉に卵、これでも足りないぶんをプロテインで補ってあげるというのが今の筋肥大のセオリー。
ただ、漠然にたんぱく質が必要と認識されていますが、たんぱく質に含まれるどのアミノ酸が筋肥大に重要なのかをご存知でしょうか。
筋肉をつけにはアミノ酸ロイシンが重要
筋肉をつける上でたんぱく質が必要なのは当たり前。それも、たんぱく質が分解されたあとのアミノ酸ロイシンが特に重要になります。アミノ酸ロイシンは、筋肥大に最も重要かつ効果的な栄養素と言われており、このロイシンをどれだけ摂取するかにより、大きく筋肥大できるかどうかが決まってきます。ただロイシンを摂取するより更に筋肉肥大に効果的な栄養素がありますよ。
筋肉つけるなら直接HMBを摂ってしまおう
筋肉をつけるならたんぱく質よりもロイシン、いやそれよりもHMBを摂取する方がより効率的です。HMBとはロイシンが体内で分解された成分。そうです。つまりは筋肥大に必要な栄養素はそもそもがHMBという成分なのです。現在はこのHMBもサプリメントとして取れるようになっており、筋肥大を望む方には非常に力強い味方になること間違いなしでしょう。